努力していく力が必要

企業が求めている人材のひとつに、「新しい発想をすることができる」
「そして、それをきちんと実行することができる」というものがあります。

今は、どこの企業も順風満面とはいえない経営状態ですよね。
大手企業でも、倒産したというニュースを見ることが増えており、
この不景気を乗り切ることがいかに難しいかを感じさせます。

そんな世の中を乗り切っていくためには、新しい発想と、
その発想を実現するために忠実に努力していく力が必要になるのではないでしょうか。

世の中には、小さな発想から大きな成功をおさめた商品がたくさんあります。
例えば、1997年に販売されて爆発的なヒットとなった「たまごっち」は、「クワガタ」の存在からヒントを得たとか。

クワガタは丸い卵から幼虫として孵化し、そこから成虫へと成長していきますよね。
そこから発想を得て製作されたのがたまごっちなのです。
「ペットを飼うときの状況の楽しみは2割であり、
残りの8割はただの大変さ」という発想を、そのままゲームに詰め込みました。

たまごっちは、世界中でなんと4000万個を販売しているといわれるヒット商品で、
子供たちのみならず大人をも巻き込んだ国民的ブームとなりました。

現在でも、改良されたたまごっちが販売されており、ブームは長く続いています。

柔軟な発想

この様に、ふとした発想で作られたものが、後に爆発的なヒットとなることは多々あるものです。

あの「おーいお茶」も、当初は「缶入り煎茶」という名称で販売され、まったく売れなかったのです。
それを、「おーいお茶」と名称を変更したことで、ペットボトルのお茶ブームを作り出したと言われています。
ただ名称を変更しただけで、こうしてヒット商品が生まれることがあるということですね。

今の日本企業には、こういう柔軟な発想をすることができる人が求められています。
ふとしたことからヒントを得て、ヒット商品を作ることができることができる人材・・・そんな人材をほしがっているのです。

こういう感性は、簡単に育てることではないのですが、
注意深く生活を送ることで、こういった完成を磨くことができるのではないでしょうか。
売れる商品には、何かしらの条件があると言われています。
そして、多くの人を惹きつける商品には、やはりそれなりの条件があるはず。

こういう条件をしっかりつかむことができること、その条件を実現するためのパワーがあること、
そういう人材を企業は高く評価しますし、
ヘッドハンティングをしてでも手に入れたいと考えています。

完成を磨く努力をしていく必要があります。